<フランスリーグ:ルアーブル2-1アンジェ>◇4日◇第17節◇スタッド・オセアンルアーブルのDF瀬古歩夢(25)はホーム…

<フランスリーグ:ルアーブル2-1アンジェ>◇4日◇第17節◇スタッド・オセアン

ルアーブルのDF瀬古歩夢(25)はホームのアンジェ戦にフル出場し、チームの7試合ぶり勝利に貢献した。ボランチでの出場が続いていたが、チームはけが人が多く、この日は昨年8月の開幕戦以来となるセンターバック(CB)で奮闘した。

地元紙「HACMEN」は瀬古のプレーについて「日本代表選手は本来のポジションで相変わらず、ルアーブル最高の選手の1人だった」とし、相手のFWを「完全に無力化した」と高く評価した。

象徴的だったのは1-1の後半26分のシーン。前掛かりになったチームはカウンターを受けたものの、瀬古が猛スピードで自陣深くまで戻り、鋭いスライディングタックルでピンチを回避した。同紙は「お手本のようなスライディングタックル」と伝えた。

そうして後半36分、途中出場の19歳FWオブグが勝ち越し点。チームは2-1で競り勝ち、4勝6分け7敗の勝ち点18として13位に浮上した。

瀬古は第2次森保ジャパンで11試合に出場。2024年10月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選からは東アジアE-1選手権を除いて常にメンバー入り。25年最後の試合となったボリビア戦(3-0)を谷口彰悟(シントトロイデン)と板倉滉(アヤックス)とともに無失点で締めた。

26年W杯イヤーを迎え、DF冨安健洋のアヤックスへの加入が決まり、長期離脱していたDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)も復帰してコンディションを上げている。鈴木淳之介(コペンハーゲン)と渡辺剛(フェイエノールト)も台頭。懸念材料だったCBの選手層は一転して厚くなり、本大会メンバー入りへの競争は激化している。