夢はでっかくゴジラ襲名!? 阪神ドラフト2位の日大・谷端将伍内野手(21)が4日、金沢市の母校・星稜で自主トレを公開。O…
夢はでっかくゴジラ襲名!? 阪神ドラフト2位の日大・谷端将伍内野手(21)が4日、金沢市の母校・星稜で自主トレを公開。OBの元ヤンキース松井秀喜氏(51)のような学校の「顔」になる目標を掲げた。
「松井さんは本当に雲の上の存在なんですが、星稜といえば谷端って言ってもらえるような活躍をしたいです。少しでも名前を知られるというか、大きな存在になりたいなと思います」と堂々と宣言した。
星が入った独特の星稜ロゴを見れば、身も心も引き締まる。子どもの頃の憧れはもちろんゴジラ松井。地元の石川・白山(はくさん)市の隣の能美(のみ)市にある「松井秀喜ベースボールミュージアム」にも行った。「野球をしていれば誰もが知っている方。先輩というより『松井秀喜さん』っていう目で見ていた」と当時の思いを明かした。
まだ対面したことがない。もし会えたら「本塁打の打ち方を聞きたいです」。一番の長所はパンチ力のある打撃だ。東都大学リーグで3年春秋と連続で首位打者を獲得。広角に長打を打てる技術がある。「本塁打を打てる選手になりたい。もちろん2桁本塁打は目標にするけど、まだまだ体も技術も足りない。コツコツと小さいことから頑張っていく」ときっぱり言った。
例年通り、年末から星稜の施設を借りて動いている。プロでも里帰りトレは続けるつもり。1学年先輩のヤクルト内山らが“凱旋(がいせん)”する姿を見てきて「自分もいい報告をできるように頑張りたい」とモチベーションが湧いている。練習ではノックやティー打撃を披露した。遠くから星稜中、星稜高の部員たちが「プロ」のプレーを見つめていた。これからは自分が夢を与える番。雪が積もった故郷での練習も一区切り。「いい時間になりました」。大きな野望への第1歩が始まる。【柏原誠】