カナダ唯一のメジャー球団、ブルージェイズは4日(日本時間5日)、巨人からポスティングシステムを使用してメジャー挑戦を目…
カナダ唯一のメジャー球団、ブルージェイズは4日(日本時間5日)、巨人からポスティングシステムを使用してメジャー挑戦を目指した岡本和真内野手と4年契約で合意したと発表した。公式Xでは英文だけでなく、「契約合意しました」と異例の日本語メッセージも合わせて投稿した。
チームの一塁には主砲のブラディミール・ゲレロ内野手がいるため、三塁や左翼で起用されることが予想される岡本。関係者によると、契約は4年間で6000万ドル(約94億円)が保証されており、巨人への譲渡金は1087万5000ドル(約17億円)で、出来高やタイトルなどのボーナスが加わるとさらに上昇する。
ブルージェイズは昨季、32年ぶりにア・リーグ優勝を成し遂げたが、ワールドシリーズでドジャースと最終第7戦までもつれる激闘の末に惜敗。オフに入って投打の補強に着手し、ここまで先発右腕シースを7年2億1000万ドル(約329億円)で獲得したほか、日ハムと楽天でプレーした右腕ポンセと3年3000万ドル(約47億円)で、球宴右腕T・ロジャーズと3年3700万ドル(約58億円)で合意している。
岡本との契約を合わせると、投打4選手に総額3億3700万ドル(約528億円)。現時点で今オフメジャー最高補強費を投じ、さらにボー・ビシェット内野手との巨額再契約に向けて争奪戦に加わっており、戦力アップが期待されている。
岡本は智弁学園から14年ドラフト1位で巨人に入団し、NPB11年の通算成績は1074試合、打率・277、248本塁打、717打点、OPS・882。NPB屈指の堅守のパワーヒッターとして本塁打王3回、打点王2回、ゴールデングラブ賞3回に輝いている。昨季は5月に守備中のアクシデントで左肘を負傷して長期離脱を余儀なくされたが、69試合で打率・327、15本塁打、49打点、OPS1・014の好成績をマークし、主砲として存在感を示した。