J1名古屋のMF稲垣祥(34)が4日、東京・練馬区で恒例の「稲垣祥サッカークリニック」(主催・練馬区サッカー協会、主管…

 J1名古屋のMF稲垣祥(34)が4日、東京・練馬区で恒例の「稲垣祥サッカークリニック」(主催・練馬区サッカー協会、主管・練馬区少年サッカー連盟、協力・株式会社ジェイプランニング、株式会社グラスルーツ、TORTUGA、協力・ニューバランス、大塚製薬株式会社)を開催した。今年で7回目となるサッカー教室。練馬区出身の稲垣が地元に恩返しをという思いで続けている。小学生約100人が参加し、「クロスからのシュート」をテーマに練習が行われた。

 この日はJ1川崎の DF三浦颯太(25)もゲストで登場。日本代表経験のある2人が実戦的な指導を行なった。昨季自己最多となる11得点を記録した稲垣はシュートにフォーカス。ポジショニング、動きの質をはじめ、ワンタッチシュートを身振りを交えて教えた。三浦はクロスの出し手として、仕掛けるタイミング、クロスを入れるタイミングやボールの質、相手との駆け引きについて解説した。

 稲垣は「シュートは準備が全て。ゴールから逆算して動くことが大切」と話し、三浦は「クロスはなかを見る余裕と、味方を信じて出す勇気が必要」と明かし、

子供たちにエールも送っていた。プロ選手2人の直接指導に、参加者は真剣な眼差しで聞き入り、トレーニングに励んだ。得点が生まれるたびに大きな歓声が上がっていた。

 ◆稲垣 祥(いながき・しょう)1991年12月25日、東京・練馬区出身。34歳。サウスユーベFC、FC東京Uー15むさし、帝京高、日本体育大から甲府、広島を経て名古屋。運動量豊富なボランチ。昨季のベストイレブンに選出された。 

 ◆三浦 颯太(みうら・そうた)2000年9月7日、東京・昭島市出身。FCゴロアーズ、FC東京Uー15むさし、帝京高、日本体育大から甲府、川崎。左利きのサイドバック。ポジショニング、タイミング、センターリングに定評がある。