阪神OBのマット・マートン氏(44)が4日、自身がタテジマ時代に背負った「9」を受け継ぐドラフト1位の立石正広内野手(…

 阪神OBのマット・マートン氏(44)が4日、自身がタテジマ時代に背負った「9」を受け継ぐドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大=にエールを送った。

 「阪神タイガースでプレーするのが本当に大きな特権であり、素晴らしいこと。ファンの皆さんの熱狂ぶりがすごい。集中して頑張ってほしいね」

 2010年から15年まで背番号9を背負い、NPBで通算1020安打と大活躍。その後は高山がつけてきた。「私にとって9番は特別な背番号だったけど、一人一人それぞれの歩む道がある。努力を惜しまないで頑張ってほしい」と背中を押した。

 ここ数年は、球場で古巣であるタイガースの試合を見ることもあるという。投手陣に太鼓判を押し、「また優勝するチャンスは十分にあると思う」と期待。海の向こうからでも応援している。

 立石だけでなく、自身と球団記録の30試合連続安打で並ぶ近本は「逸材」と評する。「もちろん超えてほしいという気持ちはある」と記録更新を心待ちにしている。まだ猛虎の血が流れるマートンが、2人のドラフト1位に熱いメッセージを届けた。