最強ブルペン結成へ。オリックス岸田護監督(44)はリリーフ陣の競争を促した。現役時代は通算433試合に登板した指揮官。若…
最強ブルペン結成へ。オリックス岸田護監督(44)はリリーフ陣の競争を促した。現役時代は通算433試合に登板した指揮官。若手へ「連続で活躍することが一番難しい。全員が競争です」と熱を込めた。
昨季は守護神のアンドレス・マチャド(32)に、勝ちパターンのルイス・ペルドモ(32)、シーズン途中に金銭トレードで加入した岩崎翔(36)がフル稼働。シーズン終盤には才木海翔(25)、椋木蓮(25)、横山楓(28)ら若手が台頭した。150キロ超えの直球にフォークを織り交ぜたパワー投手が次々と1軍舞台で躍動した。
山崎颯一郎(27)も勝ちパターン候補の1人。9月20日、21日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)では2試合で連続無死満塁斬り。23年のチーム3連覇にも貢献した右腕は、完全復活を印象づけた。指揮官も「期待していますよ。終盤、投げるボールに意図が見えてきた。彼の場合は1人で旅に出るようなところがあるので(笑い)。こうなりたいという本人の思いがあってブレたりしたけど、開幕からしっかりやってくれるでしょう」と期待を込めた。
また、吉田輝星(24)や宇田川優希(27)らトミー・ジョン手術組も復帰すればさらなる戦力になる。激しい競争で底上げをはかり、盤石体制を築く。【村松万里子】