西武高橋光成投手(28)が4日、米国へ出発した。ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指すも、交渉期限の18時間前に西…
西武高橋光成投手(28)が4日、米国へ出発した。ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指すも、交渉期限の18時間前に西武残留が正式発表に。すっきりした上で渡航した。1月は与座、渡辺と米アリゾナ州で自主トレを行う。
自身の行く末をめぐり、高橋は「最後は直感で選びます」と話していた。MLB公式サイトによると、少なくとも3球団からメジャー契約のオファーを受けたものの西武残留を決断。今季中に海外FA(フリーエージェント)権を取得見込みで、オプトアウト(契約破棄)条項付きの複数年契約を自主トレから帰国後に正式締結する見込みだ。
後輩の今井達也投手(27)はアストロズと契約したが、自身は今季も西武に力を注ぐ。代理人をたて、自身は「野球することは変わらないので。どうやったらレベルアップするかを考えるのは毎年と同じです」と12月も都内などで自主トレを懸命に続けてきた。
戦力低下を覚悟の上でのポスティング容認だっただけに、高橋の決断は結果として大きな“補強”に。広池球団本部長も「非常に大きな戦力です」とコメントした。今オフは桑原、石井の2人をFA獲得するなど野手強化にもかじ取り。2年連続で黒星先行の高橋にも、間違いなく追い風となる。【金子真仁】