<全国高校サッカー選手権:尚志1-0帝京長岡>◇4日◇準々決勝◇浦和駒場高校年代最高峰の高円宮杯U-18プレミアリーグW…
<全国高校サッカー選手権:尚志1-0帝京長岡>◇4日◇準々決勝◇浦和駒場
高校年代最高峰の高円宮杯U-18プレミアリーグWESTに所属する帝京長岡(新潟)が尚志(福島)に0-1で惜敗し、4強入りを逃した。
DF西馬礼主将(3年)は盟友とのバトルと楽しんだ。マッチアップした相手FW根木翔大(3年)とは中学時代、FCフレスカ神戸でチームメートだった。根木には得点を許さなかったが、決勝点のアシストを記録された。
西馬は「絶対にあいつには得点させたくないと思ってプレーしていて、思い通りにはあんまりさせなかったかなと思うんですけど、やっぱり一瞬の隙をついてカウンターをくらってしまった。すごい悔しいです」と唇をかんだ。
小学時代から存在は知っていて、中学から共闘。別の高校に進み、夏は高校総体の準々決勝で激突。そこでも敗れ、今回も勝つことができなかった。「全国大会でやりたいとずっと話してて、それがかなってすごいうれしい部分しかなかったんですけど、やっぱり勝てなくてどっちも勝てなくて。尚志に夏冬やられてしまったのはすごい悔しいです」。
試合後、取材エリアで2人は鉢合わせた。西馬は涙を流しながら根木と抱き合い、お互いの健闘をたたえた。西馬は「この大会は自分たちも、1、2年生ももういないので、104回大会はあとはお前が頑張ってっていうのは伝えました」と会話を明かした。高校日本一の夢は旧友に託し、目標のプロサッカー選手へ、気持ちを新たにした。