東都大学野球の青学大がリーグ初の7連覇へ向け4日、相模原市の同大グラウンドで始動した。渡部海主将(3年=智弁和歌山)は「…

東都大学野球の青学大がリーグ初の7連覇へ向け4日、相模原市の同大グラウンドで始動した。渡部海主将(3年=智弁和歌山)は「勝利の神様」襲名を誓った。

3日には陸上競技部が箱根駅伝で3連覇を果たしたばかり。その活躍には大きな影響を受けた。「全員が役割を持って、出ている選手関係なく、役割を果たしていた。走っている選手の姿、給水を担当している選手の姿。全員で戦っているな、と感じました」。それは、野球部が常日ごろから目標に掲げる「全員戦力」の姿だった。誰かがミスしても、誰かが欠けても全員でカバーする徹底力。野球部、そして陸上競技部。ともに連覇の原動力になっている。

中でも5区で大活躍した黒田朝日選手(4年)が「シン・山の神」と話題になった。渡部は「勝ち続けるという意味を込め『勝利の神』になりたい」と宣言した。今秋のドラフトでは1位候補として期待されるが「チームの勝利に貢献できれば自分の評価も上がる」と、リーグ7連覇。そして、2度目の大学4冠に意欲を見せた。

道は険しくても、チャレンジする価値はある。安藤寧則監督(48)は「日本一という目標はブレない。うちもいつかは負けがくる。でも、その根本がブレていなければ必ず報われる。それが常勝軍団。そういうチーム作りをしてきた」と、自信をのぞかせた。

駅伝に続き、野球部も。常勝軍団・青学大が、大学野球界の先頭を走り続ける。