<新日本プロレス:WRESTLE KINGDOM20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退>◇4日◇東京ドーム◇観衆4万691…

<新日本プロレス:WRESTLE KINGDOM20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退>◇4日◇東京ドーム◇観衆4万6913人

棚橋弘至(49)とオカダ・カズチカ(38)の、正真正銘、最後の一戦が行われた。33分を超える死闘の末、負けた。オカダのレインメーカーを浴び、力尽きた。「新日本の太陽」が、満員札止めの約5万人に見守られながら、26年間の現役生活に終止符を打った。

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◆棚橋とオカダ レインメーカーショックを経てオカダが新時代のエースとして台頭した後も、棚橋は長きにわたりトップ戦線でオカダと激闘を繰り広げた。2人の「黄金カード」が新日本が暗黒時代を脱し、V字回復を果たす原動力に。18年には、共通の敵であるバレットクラブのジェイ・ホワイトらと対峙(たいじ)する中で、棚橋が求めた握手にオカダが応じる“歴史的な”出来事があった。

オカダは「あの握手の意味は“友達”。棚橋さんに初めて友達ができたんじゃないかなと思います」と発言し、単なるライバル以上の関係性も示された。24年1月にオカダが新日本退団を発表。オカダは同年2月11日の大阪大会で棚橋に勝利した後「やっぱりレインメーカーっていうのは棚橋さんあってのレインメーカーだったと思う」「本当に棚橋さんの、新日本プロレスの誇りになれるよう、また次も進んでいきたいな」などとコメントしていた。