【SVリーグ】埼玉上尾メディックス 0ー3 群馬グリーンウイングス(12月29日・女子第10節)【映像】22歳ルーキー、…
【SVリーグ】埼玉上尾メディックス 0ー3 群馬グリーンウイングス(12月29日・女子第10節)
チャレンジの判定待ちで試合が中断している最中、ベンチメンバーが謎のサークルダンスで場内を盛り上げた。ただその中で一人、異次元のキレを見せる選手に注目が集まった。
大同生命SVリーグ女子の第10節が行われ、埼玉上尾メディックスはホームで群馬グリーンウイングスと対戦。試合終盤、判定待ちの時間に注目が集まった。
第3セット0ー4と埼玉上尾がリードを許す場面、相手のサーブを受けて攻撃を繰り出すも思うようにブロックを越えられず、最後は相手にスパイクを打ち込まれてしまった。しかし、相手にタッチネットがあったとして、ホームチームがポイントを手にした。
その際、この判定に対して、群馬の坂本将康ヘッドコーチはチャレンジを選択。判定を待つ間、試合はしばしの中断となった。ここで、場内を盛り上げたのはベンチの選手たちだ。
鳴り響く音楽に合わせて、8人の選手が狭いアップエリアを輪になって回るようなアクション。岩澤実育を始め、埼玉上尾らしい和やかな演出ではあったが、その中で一人、異次元の動きを披露していたのが22歳のオポジット、井城青空だった。手を挙げてハートマークを作りながら歩いていたところで、直角に方向転換。まるでテーマパークのロボットやブリキ人形が見せるような切れ味鋭いターンは、他の誰よりも際立っていた。
大阪国際大学から昨季途中にチームに加入した井城は、今季SVリーグにデビュー。大学1年で秋季関西大学女子1部リーグの新人賞を受賞し、3年では関西学連選抜の一員として学連対抗選抜でも優勝、4年ではチームのキャプテンを務めた期待の逸材だ。
この日は途中出場で1ポイントにとどまり、ストレートで群馬に敗れた試合で大きな貢献はできなかったものの、チームの上位進出に向け、成長が期待される選手。それと同時に、ルーキーながら、ムードメーカーとしても欠かせない選手になろうとしている。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)