サントリーサンバーズ大阪は4日、公式アカウント(@sun_SUNBIRDS)で、元ロシア代表のドミトリー・ムセルスキーが…

サントリーサンバーズ大阪は4日、公式アカウント(@sun_SUNBIRDS)で、元ロシア代表のドミトリー・ムセルスキーが2025-26シーズンをもって現役を引退することを発表した。

ムセルスキーは2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得した世界的プレーヤー。クラブキャリアではロシアや各国で経験を積み、2018年にサントリーへ加入した。来日1年目から得点王やスパイク賞、ベスト6を受賞するなど圧倒的な存在感を放ち、その後も長年にわたりチームの大黒柱として君臨。2023年のアジアクラブ選手権制覇や、2024-25シーズンのSVリーグ男子優勝にも大きく貢献してきた。

今季も主力としてプレーし、ここまでリーグ屈指の得点力とブロック数を記録。体力面についても「まだ自分のプレーはできる」と語る一方で、引退を決めた最大の理由については「家族の存在が何より大きかった」と明かした。子どもの成長や教育環境を考え、家族と過ごす時間を優先する決断に至ったという。

4日に行われたSVリーグ男子の試合後には、ホームのファンの前で自ら引退を報告。「今シーズンはまだ終わっていない。最後まで全力で戦い、チャンピオンシップ優勝を目指す」と力強く語った。

長年にわたりサンバーズを支え続けてきたムセルスキー。その“ラストスパイク”となるシーズンの戦いぶりに、最後まで大きな注目が集まりそうだ。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部