高井の新天地での活躍に期待が高まる(C)Getty Images 若武者が欧州の地で再スタートを切る。 ブンデスリーガの…

高井の新天地での活躍に期待が高まる(C)Getty Images

 若武者が欧州の地で再スタートを切る。

 ブンデスリーガのボルシアMGは現地時間1月2日、トッテナムから日本代表DF高井幸大がレンタル移籍加入すると発表した。期間は今季終了まで。トッテナムでは出場機会を得られなかった21歳が、新たにドイツでの飛躍を目指す。

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 昨年夏の欧州移籍からおよそ7か月、負傷離脱などもありプレミアリーグでは出場ゼロと悔しさを味わった高井。だが、今回の移籍発表を受け、ドイツ国内ではすでにその実力を“即戦力クラス”と評する声も聞こえてきている。

 現地ニュースメディア『Die heutigen Nachrichten』では、ボルシアMGが高井に対し、「1年前から関心を示していた」と振り返り、2025年8月まで在籍した板倉滉の後任として白羽の矢を立てていたと説明。その上で、「しかし、身長192センチのタカイの市場価値は急騰し、最終的に移籍金580万ユーロでプレミアリーグへ渡ることになった」と綴っている。

 また同メディアは、レンタル加入が成立した現在の評価として、「タカイはクラブ内において、“有望なトップタレント”のカテゴリーに位置づけられている」などと指摘する。

 他にも、「21歳ながら一定の経験を備えたディフェンダー」と紹介しながら、Jリーグ在籍時のキャリアにも言及。「川崎フロンターレでJリーグなど公式戦81試合に出場し、天皇杯(2023年)とスーパーカップ(2024年)を制覇。AFCチャンピオンズリーグにも出場した。代表レベルではU-20ワールドカップとオリンピックの出場経験も持つ」と記している。

 さらに、高井が6月の北中米ワールドカップ(W杯)も目指す立場であると見込む同メディアは、「最終的にタカイ自身は、日本代表のW杯メンバー入りを目指しており、その点でボルシアはトッテナムよりも良い舞台を提供できる可能性があるだろう」と論じている。

 プレミアからブンデスリーガへと舞台を移し、引き続き5大リーグで熾烈な競争に身を置くこととなる高井。次戦、現地時間1月11日にホームで行われるアウクスブルク戦でデビューを飾ることが出来るか。大きな期待を背負い、新天地での戦いに臨む。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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