【WWE】RAW(12月29日・日本時間30日/フロリダ・オーランド)【映像】日本人女子レスラーに米マットで大ブーイング…
【WWE】RAW(12月29日・日本時間30日/フロリダ・オーランド)
日本人女子王者コンビが米マットでファンをまさかの罵倒。年明け一発目で実現する日本人3人を含むタッグ・タイトル戦を前に、会場では罵声と乱闘が入り乱れる過激な前哨戦が展開された。
WWE「RAW」で、1月5日(日本時間6日)の女子タッグ王座戦を控えた王者組「カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)」がリングに立ち、英語と日本語を織り交ぜた痛烈なマイクパフォーマンスを披露。観衆を「バカなクソガキ」扱いする挑発はアリーナを激しいブーイングで包み込み、新年に向けた女子戦線のボルテージを最高潮に引き上げた。
この日、WWE女子タッグ王者のアスカとカイリ・セインはベルトを携えてリングに現れると、前週のリア・リプリー戦での勝利を誇示。アスカは現地ファンに通じていないであろう日本語で「何だこりゃボケ、しばくぞ!ごりゃ」と絶叫したあと、英語でリアを支持するファンを「バカなガキども」と罵倒。さらに日本語の巻き舌を全開にして「ば〜〜〜か!」と絶叫する。
これにカイリも便乗し、「baka」という単語を連発して観客を嘲笑。王者コンビが会場のヘイトを一身に集めたところで、挑戦者のリア・リプリーとイヨ・スカイが乱入し、対決を前に一触即発の空気を醸し出した。だがこの日はカブキ・ウォリアーズが接触を回避し、“スカし芸”で逃げ切る。
ところが、追い回すリア&イヨと場外乱闘に発展。カイリがイヨの負傷中の腰をアナウンステーブルに叩きつけて返り討ちに。その後も乱闘が続くも、この日はリア&イヨがリベンジに成功し、次回の直接対決に向けて優位性を作るセグメントとなった。
アメリカのレポートでは、この一連のシーンを「騒々しく鼻持ちならないヒールのマイク」と表現し、カブキ・ウォリアーズの悪さに言及。日本人レスラーが現地観客から凄まじい反発を引き出した事実を伝えたが、日本のファンからは視点の違う指摘も多く寄せられた。
あるファンは「シンプルに罵倒」「お客さまにバーカはいけません」と、口汚いアスカ&カイリのマイクをたしなめたが、一方で世界最高峰のリングで英語と日本語を自在に操るパフォーマンスに「日本人選手がセグメントをするって胸熱だな」「アスカ姐さん英語も日本語も上手い」と称える声も上がる。舌戦も魅力のWWEで重要な役割を担う2人を評価する反応や、若干抑え気味のフェイスペイントに「アスカこっちのメイクの方がいいな」とビジュアルを称賛する書き込みも目立った。
ABEMAのWWE実況・清野茂樹アナウンサーは「日本人にとって垂涎のカードです」と伝えたとおり、新春一発目の王座戦は、イヨ、アスカ、カイリの日本人3人が絡む大注目の試合で開幕する。シングル戦よりも濃いキャラたちがひしめき盛り上がりを見せる女子タッグ戦線から、目が離せない。(ABEMA/WWE『RAW』)
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