◆第104回全国高校サッカー選手権 準々決勝 神村学園(鹿児島)4―1日大藤沢(神奈川)(4日・U等々力) 神村学園(鹿…
◆第104回全国高校サッカー選手権 準々決勝 神村学園(鹿児島)4―1日大藤沢(神奈川)(4日・U等々力)
神村学園(鹿児島)は日大藤沢(神奈川)に4―1で勝利し、準決勝へ駒を進めた。
夏の総体を制した王者は、ここまで2試合で10得点無失点と圧倒。この日も再び先制に成功した。前半29分、相手の陣内でボールを奪取すると、福岡内定のMF福島和毅(3年)の縦パスが町田内定のFW徳村楓大(3年)に通る。徳村が体勢を崩されながらFW倉中悠駕(3年)にボールを送ると、倉中が左足で冷静に決めた。倉中は3戦連発。さらに全てが先制弾と、勝負強さをこの試合も発揮した。
倉中は止まらない。後半13分に再び徳村のパスを受け、エリア左から左足を冷静に振り抜きゴール右へ2点目。同23分にはいわき内定DF中野陽斗(3年)のパスに抜け出し、右足で3点目を獲得。同僚のFW日高元(3年)に並んで大会得点ランクトップになった。
しかし、ハットトリックで終わらない。同25分には右のCKを頭で合わせると、ボールはネットの中へ。この日4点目が決まり、大会得点ランクの単独首位に躍り出た。倉中劇場を等々力で繰り広げ、神村学園はFW福田師王(現カールスルーエ)を擁した22年度大会以来の4強へ導いた。夏の総体と冬の選手権でともに優勝すれば、首都圏開催となった1976年以降では史上6校目の快挙となる。