◆第104回全国高校サッカー選手権 準々決勝 鹿島学園(茨城)3―1興国(大阪)(4日、Uvanceとどろきスタジアム …
◆第104回全国高校サッカー選手権 準々決勝 鹿島学園(茨城)3―1興国(大阪)(4日、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)
鹿島学園が2008年度大会以来、17大会ぶりの4強進出を果たした。準決勝(10日・MUFG国立)で大津(熊本)―流通経大柏(千葉)の勝者と対戦する。
前半17分、鹿島学園はMF清水朔玖(さく、3年)に3試合連発となるPKを右足で確実に決めて先制した。清水のここまでの3ゴールは全てPKによるもの。
前半を1点リードで折り返すと、鹿島学園は後半6分、高い位置で相手ボールを奪い、清水が右足でミドルシュート。これはゴールの枠にはじかれたが、MF三浦春人(3年)が右足で追加点を押し込んだ。
後半23分には、ペナルティーエリアわずか外から、清水が直接FKを決めて大会4得点目を奪った。興国は後半35分にFW徳原天仁(1年)が1点を返したが、反撃はここまで。
2日の3回戦(対堀越、4〇1)後、鹿島学園・鈴木雅人監督は「この選手権期間中に子どもたちが大きく成長している」と実感を込めた。2025年のサッカー界は、J1で鹿島が9年ぶりに優勝し、J2では水戸が優勝&昇格を達成。全日本大学サッカー選手権大会では筑波大が優勝するなど“茨城旋風”が巻き起こり、高校サッカーも続けとばかりに躍進が続いている。
一方、興国は2日の3回戦(対東福岡、2―2、PK5〇4)を制し、初の8強進出も力尽きた。大阪府大会後に部員数人による飲酒騒動があり、当該生徒は大会終了まで対外試合出場停止処分となっていた。