大相撲の新大関・安青錦(安治川)が4日、東京・中央区の荒汐部屋に出稽古し、部屋の小結・若元春と幕内・若隆景を相手に計8…

 大相撲の新大関・安青錦(安治川)が4日、東京・中央区の荒汐部屋に出稽古し、部屋の小結・若元春と幕内・若隆景を相手に計8番相撲を取った。

 先月22日の初場所(11日初日、東京・両国国技館)の番付発表後は初めて相撲を取る稽古で、これまでは基礎を中心に体を鍛えてきた。計8番で6勝2敗と勝ち越し。若元春には相手得意の左四つの形をつくられても、頭を密着させて寄り切るなど強さを見せた。「胸を合わせたら若元春関だが、胸を合わせなければ。(相撲を取り始めて)まだ体が慣れていないなと感じた。相撲を取らないと、細かい感覚はわからないところがあるので、取っていけば感覚は戻ってくる。まだ時間はあるので、しっかり少しずつ調子を上げていければいいと思う」と振り返った。

 年末は多数のテレビ番組に生出演するなど多忙だった。「なかなか忙しかったが、いろいろな経験をさせてもらった。自分と違う世界で活躍している人と会えてうれしかった」と話した。年明けのテレビ出演の予定はないといい、「親方とも話して年が明けるまではやっていこうと。終わったら相撲に集中していこうと」。今後は初場所へ向けて稽古に集中する。

 年末年始は帰省をしなかった部屋の力士たちとゆっくり過ごせたという。2026年の目標についてと問われると、「目標は変わらない。横綱になることが目標なので、今年などはない」と語った。新大関として注目が集まる初場所向けては「いつも注目されるように。自分のやることは変わらない」と意気込んだ。