ダカールラリーの2026年大会は、1月3日、サウジアラビアのヤンブーでプロローグラン(22km)が行われ、フォード・ラプ…

ダカールラリーの2026年大会は、1月3日、サウジアラビアのヤンブーでプロローグラン(22km)が行われ、フォード・ラプターを駆るスウェーデンのマティアス・エクストロームがトップタイムをマークした。

「このプロローグは、ナビゲーションや石が予想以上に難しかった。ダカールのミニステージのようだった。自分たちはクリーンな走りができた。自分たちよりもうまい走りができた人がいたとすれば、お見事としか言いようがないね。自分たちは全力を尽くした」とエクストローム。





同じくラプターのミッチ・ガスリーも2番手タイムで続き、ラプター勢がトップ2タイムで上々の滑り出しを見せた。3番手タイムは、MINIジョン・クーパー・ワークス・ラリー3.0Iを投入するXレイド・チームの ギヨーム・ド・メビウスが、タイム上ではガスリーとタイで続いた。

ダカール優勝経験者のなかでは、ナッサー・アル‐アティヤ(ダチア・サンドライダー)が4番手タイムで最上位。その後に、TGR W2RCのセス・キンテロ(トヨタDKR GRハイラックス)、昨年覇者のヤジード・アル-ラジ(トヨタ・ハイラックスGR)、カルロス・サインツ(ラプター)、チームメイトのナニ・ロマが続いた。

なお、バイク部門とは異なり、カー部門ではこのプロローグランのタイムは総合リザルトにはカウントされない。この恩恵を受けることになったのが、昨年のプロローグランでトップタイムをマークし、最終的に総合2位フィニッシュを飾ったヘンク・ラテガン(DKR GRハイラックス)。今回はスタートから2km地点でパンクに見舞われ、トップから1分半以上遅れてのタイムとなった。

4日はヤンブー〜ヤンブーをループするステージ1、305kmの走行が設定されている。岩の多い道からスタートし、様々な要素が盛り込まれたコースで、固く締まった道ではパンクの危険性も高まる。

プロローグラン結果
1 M.エクストローム(フォード・ラプター) 10:48.7
2 M.ガスリー(フォード・ラプター) +8.0
3 G.ド・メビウス(MINIジョン・クーパー・ワークス・ラリー3.0I) +8.0
4 N.アル‐アティヤ(ダチア・サンドライダー) +14.0
5 S.キンテロ(トヨタDKR GRハイラックス) +14.0
6 Y.アル-ラジ(トヨタ・ハイラックスGR) +14.0
7 E.ゴチャウ(トヨタ・ハイラックス) +14.0
8 C.サインツ(フォード・ラプター) +15.0