【WWE】SMACK DOWN(1月2日・日本時間3日/ニューヨーク・バッファロー)                【映…

【WWE】SMACK DOWN(1月2日・日本時間3日/ニューヨーク・バッファロー)                

【映像】「ダマレ!」元新日戦士が“日本語”でバチバチ

 「最近のWWEは日本語推し?」世界放送の舞台で元・新日本プロレス勢の因縁が再燃する。“字幕なしの日本語”での応酬に、ファンから「新日や」「親近感」など驚きと期待の声が相次いだ。

 2026年のオープニングとなったWWE「SmackDown」で、ファンを驚愕させるバックステージでの“舌戦”が映し出された。バックステージで中邑真輔とタマ・トンガが対峙し、全編日本語による異例の会話セグメントが放送された。英語が公用語のWWEにおいて、字幕や翻訳を介さず火花を散らしたこの瞬間は、両者の深い歴史を物語る象徴的な一幕となった。

 中盤のバックステージ。インタビューエリアに待機していたタマ・トンガのもとへ、中邑真輔が静かに歩み寄る。「タマ、チャンピオン目指すなら、また俺とどっかで交わるな」と、今後の直接対決に向けて牽制する。これにタマも日本語で「ダマレ、コノヤロー」と返し、中邑は不敵な笑みを浮かべて「言ってくれるじゃねえの」とひと言。そう言い残して立ち去ると、残されたタマは複雑な表情を浮かべた。

 直後、現在のリーダーであるソロ・シコアが現れ、「大丈夫か?」と問いかける。タマは「過去の因縁だ(オールド・チャプター)の話だ」と英語で即答した。元・新日本プロレス所属の両雄の過去がこのような形で表現され、しかも“英語の字幕なし”というのは異例中の異例である。言葉以上に、その「日本語での応酬」が放つ緊張感が、番組全体の空気を一変させた。

 このシーンに日本のファンからは「日本語!」「日本語で応酬」といった驚きの声が続出。さらに、タマの日本語能力に対しても「タマちゃん日本語助かる」「タマちゃんは新日本の道場に住んでたからね」と、そのルーツに触れる書き込みが相次いだ。また、中邑との邂逅に「新日や」「親近感」と熱狂する声だけでなく、「タマちゃんちょっと推されだした」「タママジで頑張れ」など、このセグメントを機に日本との縁が深いタマがストーリーの中核へ食い込むことを期待する応援コメントも相次いだ。

 また、英語が公用語のWWEにおいて、字幕などの詳細な解説がないまま日本語の会話がノーカットで挿入されたことに対し、海外のSNSや掲示板でも驚きの声が相次いだ。特にタマ・トンガが流暢な日本語を話す姿や、中邑との独特な空気感に「新日本プロレス時代の文脈を感じる」といった熱心なファンの反応が散見された。

 このところカブキ・ウォリアーズの「バーカ、バーカ」や、ジュリアの試合中の「どけこの野郎!」など、日本語がマイクやリング内外の攻防で飛び交うシーンが続出している。「何を言ってるのか判らない?」と困惑するファンも少なくないが、多言語をそのまま番組の演出として扱うWWEの新たな編集方針に、新鮮な衝撃が走っている。

(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)