鯉の未来を背負う男から新年のごあいさつ-。広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=がデイリースポーツの正月イ…

 鯉の未来を背負う男から新年のごあいさつ-。広島のドラフト1位・平川蓮外野手(21)=仙台大=がデイリースポーツの正月インタビューに応じ、1年目の意気込みなどを語った。自身のことを「宇宙人」と表現する大物新人が見せたワールド全開のトーク。身長187センチ、体重93キロの大型スイッチヒッターは広島の地から怖いもの知らずで突き進む。

  ◇  ◇

 -明けましておめでとうございます。

 「おめでとうございます」

 -プロ1年目が始まった。どんな1年にしたいか。

 「まず、最初にスベらないように、ケガに気をつけて、あまり飛ばしすぎないようにやっていきたいなと思います」

 -1年目のテーマは?

 「自分は長打率、長打と打点を大事にしているので、長打も打てるし、勝負強い場面でも打てるというのをアピールしていきたいです」

 -打点にこだわりがある。

 「打たないと点が入らないので、そういうことをしていけば勝てると思っています」

 -シーズンでどれぐらい打点を挙げたい?

 「全くないです。自分あまり野球を見なくて、何がすごいのか分かっていないので。相場が分からないです(笑)」

 -プロ野球は見ない?

 「はい。野球を見るのはあまり興味ないです。するのが好きなので」

 -チームは昨季も得点力不足だった。平川選手にかかる期待も大きい。

 「順位って何位だったんですか?(5位)5位は最下位ですか?(最下位ではない)あー、はい」

 -両打ちはいつから?

 「大学2年生です」

 -勇気がいる決断だったのでは?

 「自分は人生で挑戦してきたので、勇気を持って行動するということはあまりないですね」

 -スイッチヒッターということで他の選手よりも練習量が多いのでは。

 「2倍です」

 -大変では?

 「大変とは思ってないです。例えば打撃練習だと通常の選手は1回りで終わりますが、自分は2回りしていました。でもそれが自分の中では普通かなと。誰もしたことがないことをやってみたいので」

 -そう思うようになったきっかけは?

 「きっかけはないんですけど、新しいことをしたいなと思っています」

 -それは性格?

 「同じことをずっとやっていてもつまらないので、新しいことをやりたいと思って生きています」

 -自身はどんな性格?

 「変なやつです。周囲からは宇宙人って言われています。天然ですね(笑)」

 -強気な発言も際立つ。

 「自信が弱いとつまらないので」

 -つまらないとは?

 「自分は人生を楽しく生きたいと思っているんです。だからずっと同じことをするというよりは、新しいことに挑戦したり、いろんなことに挑戦したいと思っています」

 -改めて即戦力としてやっていく思いを。

 「得点して勝てるように。チャンスをつくったりして攻撃で絡んでいきたいですね。そのためにファンと一体となって戦っていきたいです」

 ◇平川 蓮(ひらかわ・れん)2004年3月31日生まれ、北海道出身。187センチ、93キロ。右投げ両打ち。外野手。札幌国際情報、仙台大から25年度ドラフト1位で広島から指名。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円(金額は推定)。背番号は広島で出世番号とされる「51」。札幌国際情報では2年夏からベンチ入りし主に投手。仙台大で野手に転向。左でも右でも長打を打てる大型スイッチヒッターで、走攻守に安定感がある。