昨年末、新たにレアル・ソシエダードを率いることになったマタラッツォ監督(48)がRソシエダードのBチームDF喜多壱也(2…
昨年末、新たにレアル・ソシエダードを率いることになったマタラッツォ監督(48)がRソシエダードのBチームDF喜多壱也(20)について、「招集メンバーの一員となる」とトップチームの招集メンバーに初めて入ることを明かした。
Rソシエダードは4日にホームで行われる新年最初の試合となるスペインリーグ第18節で強豪アトレチコ・マドリードと対戦する。試合前日、Rソシエダードでの初陣を控えるマタラッツォ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。
マタラッツォ監督はその際、「私はブンデスリーガでこれまで、何人かの日本人選手と一緒に仕事をする機会に恵まれた。とても良い経験になったよ。そして3月には家族と2週間日本に滞在した。私は日本の文化や人々が好きだ。サッカー面において彼らは規律正しく、集中力がある。しかし、タケ(=久保建英)だけでなくキタも我々と一緒にいて、招集メンバーの一員となる」と喜多の招集メンバー入りを明言した。
そして久保について、「並外れた選手だ。私は彼の気持ちや考え方をよく理解している。残りのシーズン一緒に仕事をして、彼のベストを引き出せることを本当に楽しみにしているよ」と言及した。
喜多については、「彼は“息をするように”守備をするDFだ。とても注意深く、左足が非常に優れており、集中力が高く、常に守備面の警戒を怠らない。これは素晴らしい最初の一歩であり、第一印象は良いものだが、彼はチームに溶け込み、成長し続ける必要がある」と印象を語った。
昨夏、京都サンガからRソシエダードのBチームに今年6月30日までの1年間の期限付き移籍で加入した喜多は、今季ここまで2部リーグで11試合(先発9試合)に出場している。途中、U-20ワールドカップ参加でチームを離脱する期間があった。
Bチームの2部リーグ成績は20試合6勝4分け10敗の勝ち点22で、降格圏一歩手前の18位と苦しんでいる。(高橋智行通信員)