今年3月に開幕する野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で、日本代表「侍ジャパン」は大…
今年3月に開幕する野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で、日本代表「侍ジャパン」は大会2連覇をめざす。
井端弘和監督(50)は、「やる側としては、目先の1勝を目標にやっていく」と語った。
井端監督は勝負の年を、1文字で表現した。
「新」
そこに込めた思いとは。
「新たに世界一へという気持ちで、この『新』という字にさせていただきました」
3年前の前回大会では、日本中が熱狂した。
その中心にいたのは大谷翔平(31)だ。
大谷は昨年11月、2大会連続となる出場を表明した。
井端監督によると、自身のSNSで発表する前に、本人から電話があったという。
井端監督は「ホッとは一瞬したかな」とした上で、「来てもらえるのは非常にありがたい。まずはプレーで引っ張っていってもらえるのが理想かなと思っています」。
23年10月に栗山英樹氏(64)の後任として、代表監督に就任した。
「井端ジャパン」初陣となった同年11月の第2回アジアプロ野球チャンピオンシップを制したが、翌年11月の「プレミア12」では決勝で台湾に敗れ、頂点を逃した。
代表監督の重みを感じながら過ごす日々を、「ずっと苦しい」と表現した。
常に頭を悩ませてきたのは選手選考という。
「すごく悩んできた3シーズン。いろんなコーチの意見や、いろんな人が本気で考えてくれていた部分があった。スタッフにすごく感謝しているので、そういったところが今回の大会で花が開いたらいいなと思う」
「日本を代表する選手を率いることができる。そういったところは、なかなかできる経験ではないのかなと思っている」
日本代表は2月14日から宮崎県内で事前合宿を行い、壮行試合など6試合を経て本戦に臨む。
「野球ファンだけではなく日本国民のみなさんに喜んでもらえるような試合を見せたい」