今年は午年とあって、競馬ファンならなおのこと力が入ることだろう。本稿では新年最初のJRA重賞をひと味違った視点から紐…
今年は午年とあって、競馬ファンならなおのこと力が入ることだろう。本稿では新年最初のJRA重賞をひと味違った視点から紐解いてみたい。過去の“午年の金杯”になにか傾向、ヒントはないか探ってみた。
中山金杯は1952年、京都金杯は1963年に創設。そのうち午年だったのは、54年、66年、78年、90年、02年、14年だった。
東の金杯では2回連続で馬番「3番」の馬が勝っている。02年はスタンド改修工事の影響で、東京芝2000mでの開催となった。勝利したのは1番人気のビッグゴールド。スタートすると柴田善臣騎手が抑えてスッと控え、直線では馬場の内目をじわじわと伸びてハナ差で制した。14年覇者は5番人気のオーシャンブルー。発馬で後手を踏み、後方からの競馬となったが、F.ベリー騎手が直線で巧みにラチ沿いをさばき、2つ目のタイトルを手にした。今年3番に入ったカネラフィーナには注目しておきたい。
西の金杯では堅い結果が続いている。66年キーストン、78年リニアクイン、90年オサイチジョージ、02年ダイタクリーヴァと1着馬はいずれも1番人気だった。前回の14年はオースミナインが2着に敗れたが、それでも5回連続で連対中。今年は中心と目されるランスオブカオスが力通りに快走し、ハンデ戦らしからぬ順当決着が待っているかもしれない。果たして午年の金杯で、オカルト的予想はウマくいくだろうか。