ヤクルト前監督の高津臣吾氏(57)が3日、「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(土曜午後5時20分…

ヤクルト前監督の高津臣吾氏(57)が3日、「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(土曜午後5時20分)に出演。頭が上がらない人について語った。

日米通算313セーブをマークした高津氏は「1人、2人には絞れないですけども」と前置きした上で「やっぱりプロに入って最初にイロハ、全てを教わった野村監督。で、それを一緒に僕の球を受けてくれた古田さん。もうこの野村監督、古田さんという人には頭が上がりません」と野村克也さんと古田敦也氏(60)の名前を挙げた。

野村さんとは、プロ入り時の91年~98年まで選手と監督の間柄でプレーした。野村さんの印象について問われると「ミーティングが奥深くて、ちょっとびっくりしました」と告白した。

続けて「いまだに野村ノート何冊か持ってますけど、もう半分以上はおそらく野球以外のことが書かれてると思います。野球にもちろん結果的にはつながっているんですけど、例えば本当に人生とは、とか。組織、グループとは、とか生きていくためには、とか。もうそんないろんなことがノートに書かれていて。人として生きる中ですごく大事なことを教わったと思いますね」と振り返った。

もう1人の恩人である古田氏とは、現役時代に数多くバッテリーを組んだ。「野村監督が難しい問題をいろいろ投げかけてくるのを、古田さんと一緒に『どうやったらこれ投げられるか、どうやったら抑えられるか、どうやったら最後の27個目のアウト取れるか』っていうことで、ずっと勉強しながらやってきたので。いろんな意見を聞きながら、言いながら、非常にわがままな僕でしたけど、古田さんがしっかりそこを受け止めてくれたのは本当に頭上がらないですね」と話した。

最後には「その2人に出会ってない方がたくさんいるわけで。野球選手でも。僕は本当その2人に出会えてラッキーだったと思いますね」と改めて感謝の思いを口にした。