<第102回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京◇5区間109・6キロ2008年(平20)以来18年ぶりの往路優勝、さらに…
<第102回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京◇5区間109・6キロ
2008年(平20)以来18年ぶりの往路優勝、さらには11年以来の総合優勝も期待された早稲田大(早大)は、往路2位、総合4位と、あと一押しが足りなかった。選手は東京・大手町で号泣し、抱き合った。花田勝彦監督(54)は敗戦の弁を、こう率直に語った。
「収穫はあったけど、往路も勝ち切れなかったし、総合も3番に入り切れなかったのは、やはり私自身の弱さ、監督の采配力の差。選手は、よく頑張ってくれた。まだ青山学院とは7分近くの差がある。原(晋)監督と会った時に『強いね』とは言われるけど、やはり公式な場では、全然、早稲田の名前が出てこない。やっぱり、まだまだ青山学院に届くようなチームじゃなかったのかな。本当に気持ちを入れ替えて取り組まないと勝てない。胸を張って『勝ちますよ』と言えるようなチームづくりをしないと。原さんが何も言えなくなるようなチームをつくらないと、これからも勝てないのかなと思います」
「今回、走ったメンバーは…。やはり、しっかり外れてはいけない練習をきっちり走れた選手は本番でも走れたんだけど、足が痛かったり、ちょっと調子が悪かったり、という選手は、やはり不安要素が。私もそこで、不安要素がある選手に『思い切って攻めろ』っていう話ができなかった」
「後半の9区と10区に関しては、2人ともきっちり練習していたので、オーバーペースかなとも思ったけど、あそこまで来たら、もう攻めるしかなかったので『思い切って行け』と。追いついたところまでは、うまくいったけど…」