<全国高校ラグビー大会:京都成章23-12御所実>◇準々決勝◇3日◇大阪・花園ラグビー場初優勝を目指した御所実(奈良)は…
<全国高校ラグビー大会:京都成章23-12御所実>◇準々決勝◇3日◇大阪・花園ラグビー場
初優勝を目指した御所実(奈良)は、京都成章の前にベスト8で涙をのみ、6大会ぶりの準決勝進出はならなかった。
7-23の敗色濃厚で迎えた後半終了間際、モールからのこぼれ球を左中間に意地のトライを挙げたゲーム主将のロック津村晃志(3年)は「こぼれ球に反応できたが、(試合を通じて)もっとできたと思う」と悔しさを隠さなかった。
前半23分にNO8中山太翔(たいが、2年)がシンビン(一時退場)となり、0-18で折り返した。中山は「自分が流れを変えてしまった。(試合に戻った)後半に逆転したかったが、自分の実力不足。責任を感じる」と涙ぐんだが、先輩や応援団から励ましの声をかけられ「次こそ頑張りたい」と声を振り絞った。
津村は「黒のジャージーを着られるのは、当たり前ではない。みなさんに感謝したい。高校生活のラグビーは終わったが、ここで学んだことを生かしていきたい」と、卒業後は帝京大で競技を続ける。【横田和幸】