◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール…
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)
城西大は総合7位でゴール。8区まで上位を争っていたが、同校歴代最高の3位を超えることはできなかった。
往路では存在感を発揮した。6位から出た2区のV・キムタイが、従来の記録を22秒も更新する1時間5分9秒の区間新を樹立。5区の山上りでは、斎藤将也(4年)が異次元の区間新をマークした青学大の黒田朝日(4年)に続き、区間2位の力走。往路5位でゴールした。
復路は、大沼良太郎(4年)が区間9位の走りで主将の山中達貴(4年)へタスキリレー。主将が区間4位と力走し、上位をうかがった。8、9区で順位を一つ落としたが、最終10区の岩田真之(4年)まで走りきって東京・大手町でゴール。大学創立60周年、駅伝部創部25周年という節目の年での箱根を終えた。
櫛部静二監督は「4年生がしっかり走ってくれた」と最高学年の活躍をたたえた。往路5位、復路は粘っての7位という成績に、「采配を少し入れ替えた方が良かったと感じた。桜井がケガ明けで、コースの適性で判断した。山中は経験がないということで、往路にもってくるのは怖かった。主将なのでみんなを鼓舞する意味で7区に置いた。思いの外、上りも上れて、しっかりいけた。4区に持って行けばリードできたかな」。4区を走った桜井優我(4年)が区間16位で、山中が区間4位の好走だったことを振り返った。
3連覇を決めた青学大について、引け目は感じていなかった。「今回は正直、勝てると思ってた。ただ、ああやって仕上げてくるのは、年間を通じて…。何かしら学ぶところはある。ただただ強い」と口にした。「(来年は)4年生が大きくごっそり抜けるので、苦しいのは事実。先輩に憧れる得sン種も多く、強い選手の芽が出てる。これまでにない層の厚さがある。ギリギリで出られなかった選手を育てて、また戦いたい」とすでにその目は次の戦いに向いていた。