◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=…

◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 3年連続92度目の出場となった日大は10位でフィニッシュし、12年ぶりのシード権を獲得した。ゴール地点では粘りの走りでシード圏内を死守した大仲竜平(4年)を、全員が涙しながら出迎え。「大仲さんやべえ」「まじ最高」の声が上がり、プレッシャーの中で走り抜いた大仲も大号泣した。

*  *  *

 1区の山口彰太は区間17位と出遅れたが、2区のS・キップケメイが区間2位のタイムをマーク。体調不良者の続出もあり、前回大会で20位に沈んだチームは、往路を9位で折り返すことに成功した。

 復路でも、6区で山口の双子の弟・聡太、7区の天野啓太が9位でつないだ。8区の山口月暉が1つ順位を落としたものの、主将の9区中沢星音が粘りの走りで9位に“返り咲き”。シード権争いが白熱する中で10区の大仲竜平も力走し、総合優勝12回を誇る名門が復活への大きな一歩となる2014年以来のシード権を獲得した。