広島は3日、浦和MF松本泰志が完全移籍で加入すると発表した。埼玉・昌平高出身の松本は昨季、地元のクラブでもある浦和へ完…

 広島は3日、浦和MF松本泰志が完全移籍で加入すると発表した。埼玉・昌平高出身の松本は昨季、地元のクラブでもある浦和へ完全移籍。浦和ではリーグ戦29試合に出場して3得点をマークしたが、主に3―4―2―1のボランチなどでプレーしていた広島時代とは違い、4―2―3―1のダブルボランチやトップ下で起用されたスコルジャ監督下のチームでは定位置確保に至らず。わずか1年で、古巣復帰という異例の移籍となった。

 松本は広島、浦和の両クラブよりコメントを発表。広島を通じ「みなさんお久しぶりです! 完全移籍で加入することになりました。本当に多くの方々のお力添えでこの移籍が実現しました。特に、1年前に広島から去った自分に対して、戻ってこいといってくださった、久保会長をはじめとするサンフレッチェ広島の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちに応えるためにも、チームのために自分の全てを懸けて頑張ります」などと思いを伝えた。

 また浦和を通じ「サンフレッチェ広島に完全移籍することになりました。まずは1年間たくさんの応援やサポートありがとうございました。自分の実力不足もあり、チームに貢献することができず、本当に悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。その中でもプロに入ってからの自分の夢でもあり目標でもあった、生まれ育った場所でのプレーは本当に幸せな時間でした。これからは浦和の選手ではなくなりますが、1人の埼玉県民として浦和レッズを応援しています。短い間でしたが本当にありがとうございました」と感謝をつづった。