新春恒例の「初漕(こ)ぎ会」が2日、大津市の琵琶湖漕艇(そうてい)場であった。中学生から80代まで約240人が瀬田川を…

 新春恒例の「初漕(こ)ぎ会」が2日、大津市の琵琶湖漕艇(そうてい)場であった。中学生から80代まで約240人が瀬田川をボートでこぎ進んだ。

 滋賀県ローイング協会の主催。午前10時、約60艇のボートが合図とともに一斉にスタートした。南西からの風で波が立っていたが、参加者は力強くオールをこいだ。今年の干支(えと)の「午(うま)」にちなんだ格好をした参加者もおり、沿岸の観客を楽しませていた。

 夏には全国高校総合体育大会(インターハイ)のローイング競技が県内で開かれる。参加した瀬田工業高ボート部2年の山本愛冬(まなと)さん(17)は「高校でボートをこぐのは今年が最後なので、悔いのないように一生懸命練習します」と笑顔で話した。

 県ローイング協会の奥村功会長(64)はスタートに先立ち、「今年も安全第一に、みなさんが試合で活躍することを祈っています」とあいさつした。(佐藤道隆)