◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=…
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)
3年ぶりの総合優勝を目指し、往路7位からの巻き返しに臨む駒大は、6区の伊藤蒼唯(あおい、4年)が区間記録に迫った。前回大会で野村昭夢(青学大)がマークした56分47秒に迫る56分50秒(速報値)で、1つ順位を上げて6位でタスキをつないだ。
優勝候補の一角とされていた駒大だが、復路スタート地点で1位青学大とは4分52秒差。前回6区2位の伊藤が序盤からハイペースでとばし、小湧園前(9・1キロ)では6位に順位をあげてトップと約50秒差を縮めた。後半はややペースが落ちながらも粘りの走りで、区間記録に肉薄した。
伊藤は1年時に区間賞、前回は2位と山下りのスペシャリスト。11月の全日本大学駅伝5区区間新記録でチームを2年ぶり17度目の優勝に導いた大砲が、藤田敦史監督の「本番、間違いなくやってくれる自信があります」と込めた期待に応えた。駒大は、最終10区に前回7区区間賞の絶対的エース、佐藤圭汰(4年)を投入している。