「箱根駅伝・往路」(2日、大手松~箱根町芦ノ湖駐車場) 自チームの総括より先に、新・山の神に対するため息が漏れた。国学…
「箱根駅伝・往路」(2日、大手松~箱根町芦ノ湖駐車場)
自チームの総括より先に、新・山の神に対するため息が漏れた。国学院大の前田監督は、異次元の走りで大逆転を演出した青学大の黒田について「そこ(5区起用)だったのか。すごかった」と苦笑い。「あれはなに?山の神?山の黒田?全部もっていかれた」と脱帽した。
チームは1区の青木瑠郁(4年)が、中大の吉居大和が22年にマークした区間記録を12秒更新する快走を見せ、トップでたすきを渡した。「びっくり。笑顔で渡したいと思っていた」。流れを引き寄せると、一時は順位を7位まで落としたが、5区のルーキー高石樹(1年)が区間4位と踏ん張るなど、往路4位でフィニッシュした。
トップの青学大とは1分54秒差。目標とする初の総合Vへ、指揮官は「全然、諦める差じゃない。復路組の方が調子がいい。前を追いかけていきたい」と巻き返しを誓った。