西武に今や聖域はない。西口文也監督(53)はチームを支えてきた外崎修汰内野手(33)源田壮亮内野手(32)についても今季…

西武に今や聖域はない。西口文也監督(53)はチームを支えてきた外崎修汰内野手(33)源田壮亮内野手(32)についても今季のレギュラーは確約せず、レギュラーやスタメンを外れる可能性に「もちろん、はい」と答えた。

昨季、二塁から三塁へ移って10失策と苦戦した外崎は、契約更改の場で「(自分の)勝手な思いだと二塁で」と心中を明かした。これに対して指揮官は「競争して勝ち取ってもらうしかない」とし「二塁で出るなら(打率)2割8分以上は打たないと」と求める。起用構想は「二塁か外野。ひょっとしたらDH」と可能性を膨らませる。

二塁では昨季、若い滝沢が再三の好守を見せた。そこにFA移籍の石井も加わる。必然的に滝沢は二遊間勝負の流れだが、長く遊撃を張る源田のコンバートは構想にない。西口監督も「ショート1本」と即答し「秋のトレーニングで、また違う感覚が芽生えてきたみたい。またこれで上がってきてくれれば。上がってこられなかったら、誰かにポジションを奪われちゃう」。“トノゲン”のピンチではあるものの、2人がさらに突き抜けるチャンスでもある。【金子真仁】