広島島内颯太郎投手(29)が今年の漢字に「聞」を選んだ。今季から選手会長となり、チームをまとめる立場となった。「今までは…

広島島内颯太郎投手(29)が今年の漢字に「聞」を選んだ。今季から選手会長となり、チームをまとめる立場となった。「今までは自分のことにだけ集中してやってきましたけど、今年からは自分のことだけでなく、チームのことも考えてやっていかないといけない」。先頭に立って鼓舞するようなタイプではないだけに、目配り気配りを大事にチームメートの声を“聞”くことから始める構えだ。「本当はみんなの前に出てまとめることが理想なんでしょうけど、そういうのは苦手なので。小さいことから聞いていけたらと思いますし、僕自身も選手会長を経験された先輩方に聞いていきたい」。若手ベテランの橋渡し役も含めて、チームをまとめていく。

自身は昨季まで3年で180試合に登板するなど、広島ブルペン陣のリーダー的存在となった。今オフは平均球速を2~3キロ上げるためウエートトレーニングを強化。「投げる試合数が多くなるポジションだからこそ、1試合でも多く高出力の球を投げられたら」。栗林が先発に転向する今季は抑え候補の1人に挙げられる。