中日金丸夢斗投手(22)が日刊スポーツの単独インタビューに応じてくれました。上、下の2回に分けて掲載します。金丸投手は2…
中日金丸夢斗投手(22)が日刊スポーツの単独インタビューに応じてくれました。上、下の2回に分けて掲載します。金丸投手は2年目の今季へ「規定投球回&2桁勝利」の目標を掲げました。西武隅田知一郎投手(26)から昨年11月の侍ジャパンでチェンジアップを学び、今月は尊敬するカブス今永昇太投手(32)とともに自主トレを行います。同じ左腕2人から多くを学び、心技体すべてでパワーアップし、キャンプへ挑みます。【取材、構成=石橋隆雄】
-侍ジャパンに参加した昨年11月西武隅田からチェンジアップを教わった
「それは基本、企業秘密なんですけど…。もう全然、自分の今投げているチェンジアップとは、また別の感覚があって。それを試してみてしっくり来たんで、こう何回かまた練習すれば、いい形で投げれるんじゃないかなっていう収穫はありましたね」
-2種類。自分のと別もの
「いや、自分のがあんまり今はもう…全然なんで。チェンジアップを2種類投げ分けるとか、そういう器用なことは僕できないんで」
-プラスになった。引き出しが増えた
「そうですね」
-侍ジャパンで今回学んだことは
「調整方法とかですね」
-なんか目からうろこみたいなことは
「いや、そこまではないですけど、やっぱり全然、違ったみなさんとのやり方っていうのがあったので。すべてまねするってわけじゃないですけど、何かこう、ものにできたらいいなと思いました」
-トップチームに参加するのは経験値が上がる
「もちろん。シーズン中とはまた別の緊張感がありましたし。日の丸を背負って戦うっていううれしさっていうのもあった。プロ1年目から経験できたっていうのも、やはり大きいですね」
-得意のスプリットは、どうしたら昔のように鋭く落ちるようになるのか
「どうしても、やっぱりリリースが低くなっちゃったりとかになってるので、そこを真っすぐに、もっと上から(直球と)同じに投げるっていうのと、あとはもう感覚的に。浅尾さん(投手コーチ)からも言われてるんですけど、そういった感覚をできれば」
-浅尾コーチも落ちる球が武器だった。縦の変化を使えばもっと幅が広がる
「そうですね」
-1月には今永投手と自主トレ。改めて、どんな人
「もちろん尊敬してる選手でもありますし、身長も変わらないですし、その中で世界で通用するためには、どういうことをやればいいのかっていうのも、この自主トレでいろいろ聞きたいと思いますし、普段どんな生活をしてるのかも身近にこう見られるチャンスなんで、いろんなことを吸収したいなと思います」
-会ったことは
「あります。もう、やるって決まってから、1回会いました」
-どんな話を
「『自分のやり方っていうのは崩さずにやりたいようにやったらいいから』っていうふうに言われたんで。その中で、今永さんから『学ぶことがあれば、どんどん聞いてもらったら答えるし』みたいな感じだったんで。そんなにこう、『すべてこれこれをやれ』みたいな感じじゃない」
-弟子入りではなく今永塾
「そうですね」
-そういう関係性も悪くない
「めちゃくちゃいいですね」
-隅田、今永両投手の教えを学び来季はどうやっていきたい
「シーズン、侍ジャパンまであって、疲労とかもあったと思うんで、まずは可動域をしっかりと戻すっていうことを中心に、昨年11月から休ませるようにはやっていました。順調にできましたし、12月からは少しずつパワー系というかトレーニングを中心に、やっています。まずは規定投球回を投げれる、その体の強さっていうのを作って、シーズンに入れたらいいなと思います」
-1年目は腰の状態もあって、キャンプ2軍スタート。1軍デビューも5月だった。来季はもうキャンプからバリバリに
「はい、そうですね」
-改めて2桁はなぜかっこいいと思ったのか
「やっぱり大台というか」
-10勝と言わず
「はい、もちろんです」