◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール…
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)
3日に行われる復路では、優勝争いと同様に、あるいはそれ以上にシード権(10位以内)争いも熱い。
9位の日大から15位の東洋大まで3分55秒の間に7チームがひしめく。1区間でもブレーキするとシード権争いから脱落するだろう。
青学大が往路を新記録で制したため、14位の神奈川大以降の7校は、復路を8時10分に繰り上げスタートとなるため、シード争いと見た目の順位と異なる場合もありそうだ。例えば、15位の東洋大は繰り上げスタートがない場合、午前8時10分47秒のスタートとなるが、午前8時10分ちょうどにスタートしなければならない。常に47秒の「借金」を背負ったままレースが進む。「たとえ10位に追いついても安心できない。10位のチームを突き放さなければならない」と酒井俊幸監督(49)は厳しい表情で話す。
今回のシード権争いはゴールした後も直ちに決着がつかない可能性もある。繰り上がりのチームは、見た目の順位ではなく、時計とも戦う必要がある。(箱根駅伝担当・竹内 達朗)