◆全国大学ラグビー選手権 準決勝 早大31―21帝京大(2日・MUFGスタジアム) 関東対抗戦3位の早大が、同4位で4季…

◆全国大学ラグビー選手権 準決勝 早大31―21帝京大(2日・MUFGスタジアム)

 関東対抗戦3位の早大が、同4位で4季連続日本一の帝京大に31―21で勝利。昨季決勝カード(15●33)の雪辱を果たし、SO服部亮太(2年)は「1年間準備してきたことをしっかりと出すところ、落ち着いてプレーしようと思っていた」とうなずいた。

 昨季も決勝のグラウンドに立った司令塔がいきなり見せた。前半5分、相手トライエリア前でボールを持つと、ランで守りを切り裂いて先制トライ。20―14の同38分には、帝京大の守りに手こずる中、機を見てドロップゴール(DG)で3点を追加した。PGも決め、コンバージョンを決めればトライ、ゴール、PG、DG全てを決める「フルハウス」達成だったが、ゴールは決められず。それでも「後悔したくなかったので。強気にプレーした」。DGの選択については「なかなかトライが取れない中で、3点でも大きいので。そこはしっかりと取っていこうと思った」と、落ち着いたゲーム運びを見せた。

 明大が決勝(11日、MUFGスタジアム)へ進み、今季の日本一は6季ぶりに伝統の早明戦で決着する。対抗戦の最終戦で敗れ、逆転優勝を許した往年のライバルだ。服部は「借りを返せるというのもある。気負いすぎず、いつも通りのラグビーをすれば絶対に勝てると思うので。しっかり準備していきたい」と、「荒ぶる」へ気持ちを高めた。