<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)復路も混戦模様となりそうだ。1位青学大と2位早大は…

<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

復路も混戦模様となりそうだ。1位青学大と2位早大は18秒差。5位城西大までは2分12秒差でひしめき、決して青学大優位とはいえない。1区間でも出遅れれば順位が変動する中、2つのポイントを挙げたい。

1つ目は山下りの6区だ。青学大は1年生石川の出走が濃厚。初出走での適応力が鍵を握る。早大は前回区間5位の山崎が控えており、ここで一気に逆転を狙いたい。積雪や氷天下による路面凍結の可能性もあり、気象コンディションへの対応力も求められる。

2つ目は当日変更の起用法だ。首位まで1分36秒差の3位中大は前回1区区間賞の吉居を、同1分54秒差の4位国学院大は今季好調の高山を補員で温存。主要区間で好走すれば、他チームには脅威となる。

直近では往路を制したチームが4年連続で総合優勝を達成しているが、ゲームチェンジャーの吉居を残している中大も、6区の出来次第で逆転優勝を狙えるとみる。首位の青学大は8区で2年連続区間賞受賞中の塩出が力を発揮すれば、優勝へ1歩近づく。久々の逆転優勝なるか、往路の勢いが続くか。山下りと当日変更がポイントとなる。【藤塚大輔】