<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)早大の「山の名探偵」こと工藤慎作(3年)は、悲願達…

<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

早大の「山の名探偵」こと工藤慎作(3年)は、悲願達成とはならなかった。3大会連続で山登りの5区で出走。9・8キロ地点で先頭に出てレースを引っ張ったが、「直前まで調子が上がりきっていなかった」と中盤以降はペースダウン。20キロ手前で、区間記録を2分近く更新する驚異のスピードで追い上げてくる青学大の黒田にかわされ、2位に終わった。「抵抗できない状態ではあったけど、やっぱり最後に(足を)動かさないといけない」と悔し涙を流した。

11月の全日本では最終8区でOB渡辺康幸氏の日本人最高記録を30年ぶりに更新。今大会での区間新記録更新に「不可能ではないと思っている。そこも自分の動き次第で狙っていきたい」と自信を示していたが、区間3位と足踏みした。来季はいよいよ最終学年。「来年こそは区間賞を狙っていきたいけど、どの区間で狙うかは再考したい」と含みを持たせていた。