◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴー…
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ
2014年以来のシード権を目指す日大は、5時間25分00秒で往路9位につけた。2区のシャドラック・キップケメイ(3年)が区間2位と力走し、17位から9位に浮上。3、4位は10位と粘り、2年連続で5区を走った鈴木孔士(こうじ、4年)が区間9位で順位を1つ上げた。
鈴木は前回は区間15位と力を発揮しきれなかった。昨年の経験を踏まえ、前半を落ち着いて入り、後半にペースを上げる戦略で10位・東海大に70秒差をつけてゴール。「(5区は)小学生の時から卒業文集に書いた夢だった舞台。2回走らせてもらって、今回もシード権争いがチームの目標だったので、それに貢献できるような走りができたんじゃないか」と万感の思いだった。
総合優勝12回を誇る名門は復活に向け、今大会はシード権争いに絡むことを目指している。前回は最下位の20位に沈んだだけに、就任3年目の新雅弘監督は-昨年の悔しさを胸に秘めて、みんなが頑張ってくれた」と評価。その上で「まだまだシードを取ると言えるチームではない。シード争いに少しでも加われたら、次につながる。その経験をしないと、一気にシードは取れない」とチームを引き締めた。