<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)3年ぶりの総合優勝を狙う駒澤大(駒大)が往路7位で…

<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

3年ぶりの総合優勝を狙う駒澤大(駒大)が往路7位でゴールした。5時間23分00秒で、首位の青学大に4分52秒差で復路に臨む。

1区小山翔也(3年)が5位でつなぎ、当日変更で出走した2区桑田駿介(2年)が好走し、4位に順位を上げた。

3区帰山侑大(4年)が3位に引きあげたものの、4区村上響(3年)が区間19位で失速。5区安原海晴(3年)は7位のままフィニッシュした。

就任3季目で初の総合優勝を狙う藤田敦史監督は「ブレーキしたら勝てないですよ」と厳しかった。

4区村上は足を負傷した模様で、指揮官は「何が起きたのか分からない。走る前は何も問題なかったので」と語るにとどめた。

補員登録となっていた主力3人は、往路での起用はなかった。5区を見込んでいた主将の山川拓馬(4年)が12月中旬にギックリ腰を発症したことを明かし「うまく本番に持ってくることができなかった。思った配置ができなかった」と悔やんだ。

昨季7区区間賞のエース佐藤圭汰(4年)も、夏に恥骨の炎症を発症するなどしたが「状態としては仕上がった。練習が足りてない部分は否めないので、その部分がどう出るか」と分析。

昨年3区出走の谷中晴(2年)についても「ちょっとケガが途中あった。練習が完全に積めたわけではないが、状態としては問題ないので、明日はみんな使うつもり」と見据えた。ただ、主力を万全な状態で起用はできず「正直言えば、これを全部往路に持って行きたかった。コントロールできなかった私の責任」と悔やんだ。

昨年は総合2位だったものの、復路優勝を果たしており「なんとか復路を取りに行きたい。タイム差は厳しい状況だが、あきらめずに行きたい」と意気込んだ。【飯岡大暉】