「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場) 駅伝の高速化が続く中で、箱根も衝撃の記録が並んだ。 1区では国…

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)

 駅伝の高速化が続く中で、箱根も衝撃の記録が並んだ。

 1区では国学院大の青木瑠郁(4年)が1時間0分28秒をマーク。吉居大和(中大)の持っていた1時間0分40秒の区間記録を12秒更新した。1区では2位の中大・藤田大智(3年)も1時間0分37秒、関東学生連合の川崎颯(筑波大、3年)も参考記録ながら1時間0分38秒で従来の区間記録を上回った。

 花の2区では城西大のキムタイ(4年)が1時間5分9秒の区間新。エティーリの持つ1時間5分31秒を22秒更新した。

 4区では区間新こそでなかったが、早大1年生の鈴木琉胤(1年)がヴィンセント(東京国際大)の持つ1時間0分0秒の区間記録に1秒差に迫る日本人歴代最速の1時間0分1秒をマークした。

 山上りの5区では青学大・黒田朝日(4年)が“新・山の神”を襲名する異次元クライムを披露。1時間7分16秒の区間新記録という歴史的な快走でチームをトップに導いた。若林宏樹(青学大)の持っていた1時間9分11秒の区間記録を1分54秒更新した。

 1日に行われたニューイヤー駅伝では7区間中6区間で区間記録が更新。従来記録を上回った“区間新”を17人がマークした。高校駅伝でも好記録ラッシュとなっており、シューズの進化、トレーニングの進化による高速化の波が止まらない。SNSなどでは「高速化が著しい。選手指導法が確立したのもありそう」、「靴の進化だけでは説明できない」、「ここからどんどん記録が更新されていくのか」との声が上がっていた。