<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)5区(小田原~芦ノ湖 20・8キロ)トップ中大と1…

<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

5区(小田原~芦ノ湖 20・8キロ)

トップ中大と1分12秒差の2位でタスキを受けた早大の“山の名探偵”工藤慎作(3年)は、9・8キロすぎに、中大の柴田大地(3年)を抜いてトップに立った。

一方、当日変更で5区に入った3連覇を目指す青学大の大エース黒田朝日(4年)が歴史的な快走を見せる。5位でタスキを受けると1キロすぎに城西大をかわして4位に浮上。区間記録を1分も上回る驚異的な走りで中継所で3分24秒差あったトップとの差を、12キロ手前で1分2秒差まで縮めた。13・6キロすぎには中大の柴田も抜いて2位に浮上して、残り4・8キロの芦ノ湖のポイントでトップとの差は15秒まで縮まっていた。

そして19・2キロすぎの下りでついに早大の工藤を抜いてトップに立つとそのままゴールまで駆け抜けて、25年に同じ青学大の若林宏樹がマークした区間記録1時間9分11秒を実に2分近くも更新する1時間7分16秒で往路優勝の立役者になった。