海外女子メジャーは今年も5試合を行う。初戦の4月「シェブロン選手権」開催地は調整が続く一方で、6月「全米女子オープン」…
海外女子メジャーは今年も5試合を行う。初戦の4月「シェブロン選手権」開催地は調整が続く一方で、6月「全米女子オープン」は2年後に迫る夏季五輪の使用コースに決定。2026年も名門コースで熱戦が繰り広げられる。
コース未定(テキサス州)
シェブロン選手権(4月23日開幕) 西郷真央
西郷真央の連覇はもちろんのこと、未定のまま越年したコース選定も焦点に。現時点で決定しているのは2023年から舞台を移したザ・クラブatカールトン・ウッズと同じテキサス州ヒューストン開催のみ。西郷も日本人として初めて経験した、優勝者が池に飛び込む恒例行事は果たして引き継がれるのか?
リビエラCC (カリフォルニア州)
全米女子オープン(6月4日開幕) マヤ・スターク
2028年「ロサンゼルス五輪」ゴルフ競技を行う開場100周年の名門コースが初めて女子のナショナルオープンをホストする。松山英樹が24年に優勝した米男子ツアー「ザ・ジェネシス招待」の舞台としてもおなじみ。31年には1948年に次いで2回目となる「全米オープン」を開催する。
ヘーゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)
KPMG全米女子プロ(6月25日開幕) ミンジー・リー
2019年に続く2回目の開催。09年の男子「全米プロ」では韓国のY.E.ヤン(韓国)が最終日にタイガー・ウッズを逆転し、アジア勢として初の海外メジャーを果たす歴史的な舞台となった。19年大会を通算2アンダーの14位で終えた畑岡奈紗は、今季日本ツアーメンバー唯で一のプレー経験者として乗り込む。
エビアンリゾートGC (フランス)
アムンディ エビアン選手権(7月9日開幕) グレース・キム
2024年に古江彩佳がメジャー初優勝を遂げたほか、メジャー昇格前の2012年以前にも宮里藍(2009&11年)、小林浩美(1997年)がカップを掲げるなど日本人とゆかりが深い。スイスとの国境沿いに位置し、アルプス山脈やレマン湖を望める絶景はツアーでも随一。23年から3年連続でメジャー初優勝者が誕生している。
ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)
AIG女子オープン(全英女子・7月30日開幕) 山下美夢有
山下美夢有が連覇に挑むメジャー最終戦は、男子「全英オープン」会場のロイヤルバークデールと同じイングランド北西部で開催される。2001年のメジャー昇格後では2018年以来5回目。前回の18年に母国でメジャー初優勝を遂げたジョージア・ホールの優勝スコアは通算17アンダーで、日本勢ベストは比嘉真美子の4位タイだった。