<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)15年ぶりの総合優勝を目指す早稲田大の山口智規(4…
<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)
15年ぶりの総合優勝を目指す早稲田大の山口智規(4年=学法石川)が、エース区間の2区で日本人トップの快走を披露した。
首位の国学院大と30秒差の7位でたすきを受けると、ケニア出身で城西大のビクター・キムタイ(4年=マウ)と並走しながら前を追った。1時間5分47秒の区間4位、日本人トップで3位に浮上。最後の箱根路を走り抜き「23キロ(全てで)で『山口!』と名前を呼んでくれて、すごく楽しい65分だった。本当に苦しい1年だった。みんなが褒めてくれるような走りができて良かったです」とかみしめた。
3連覇を狙う青学大は当日変更でエース黒田朝日(4年=玉野光南)を5区に配置。当初は2区が有力とみられており「黒田くんをずっと考えながら、11~12月は練習していた」と明かす。最大のライバルが不在ではあったが、地力を示して「勝負したかったのが本音ですけど『勝たなければいけない』という心の持ちようにもなった。彼がいたからここまで強くなれたので、彼にもしっかり感謝したいなと思います」と存在をかみしめた。【松本航】