西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指した今井達也投手(27)が1日(日本時間2日)、アストロズと契約合意した…
西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指した今井達也投手(27)が1日(日本時間2日)、アストロズと契約合意したと複数の米メディアが伝えた。
アストロズは1962年に創設され、ワールドシリーズ制覇を2度達成し24年まで8年連続ポストシーズン進出を果たした強豪。昨季は87勝75敗の地区2位で9年ぶりにポストシーズンを逃がしたが、戦力を整え今季も戦えるチームを目指す。
先発投手陣は昨季チーム最多の13勝を挙げた左腕フランバー・バルデス(32)がFAで抜け、今井がローテに入る見込み。予想ローテは昨季初のオールスターに選出され12勝を挙げた右腕ハンター・ブラウン(27)、昨年8月にトミー・ジョン手術から復帰した右腕クリスチャン・ハビエル(28)、昨年5月に右肘手術から復帰したがケガに悩まされた右腕ランス・マクラーズ(32)、昨年12月にパイレーツからトレードで獲得した右腕マイケル・バローズ(26)がそろう。さらに昨季、韓国プロ野球ハンファで16勝5敗と活躍した右腕ライアン・ワイス(29)を獲得し、層を厚くしている。
リリーフ陣には通算227セーブの左腕ジョシュ・ヘイダー(31)、昨季7セーブ25ホールドの右腕ブライアン・アブレイユ(28)ら実績ある投手がそろい、リーグ5位の防御率3・70をマークした。
攻撃陣には17年MVPに輝いたホセ・アルテューベ内野手(35)、15年新人王で通算200本塁打を放つカルロス・コレア内野手(31)、昨季初のオールスターに選出された俊足巧打のジェレミー・ペーニャ内野手(28)、21年から4年連続30本塁打超えをマークしたヨルダン・アルバレス外野手(28)らがいる。
今井は契約交渉期間中に「ドジャースを倒したい」と発言したことで話題となったが、アストロズは17年ワールドシリーズでドジャースを倒した後にサイン盗みで騒がれており、因縁のあるチーム。MLBネットワークのジョン・モロシ記者は「ジャイアンツ、パドレスに次ぐドジャースのライバル。彼のような投手を必要とするいいチームに入った」と評した。