西武からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を決めていた今井 達也投手(作新学院)が2日、アストロズと契約合意した…

西武からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を決めていた今井 達也投手(作新学院)が2日、アストロズと契約合意したことを複数の現地メディアが報じた。

 45日間の契約交渉期限が日本時間3日の朝7時に迫る中での合意だ。契約金は3年総額5400万ドル(日本円で約84億7000万円)。出来高払いで最大6300万ドル(約98億7000万円)となり、シーズン終了時に契約破棄を選択できるオプトアウトも組み込まれているとみられる。

 今井は作新学院で3年時夏の甲子園で優勝投手となった。同年のドラフトで西武から1位指名を受けると、プロ9年で58勝を積み上げ、23年から3年連続で2桁勝利を挙げている。今季も10勝5敗、防御率1.92の好成績を残し、シーズン終了後に海外挑戦の意向を示していた。

 アストロズは24年まで8年連続でポストシーズンに進出していたが、昨年は出場を逃していた。それでも17、22年にワールドチャンピオンにも輝き、過去には松井 稼頭央さんやエンゼルスの菊池 雄星投手(花巻東)ら、西武で活躍した選手も在籍していた。

 甲子園優勝から10年の時を経て、メジャーリーガーとなった。海を越えて活躍を誓った今井の奮闘に期待したい。