◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦の湖ゴール…
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦の湖ゴールる=5区間107・5キロ)
当日変更で1区に投入された中大・藤田大智(3年)が積極的な走りで区間新を3秒更新する1時間37秒をマーク。1位の国学院大とは9秒差の2位でタスキをつないだ。
藤原正和監督から度胸の良さを買われて起用された。ところが周囲の注目は前回1区区間賞のエース・吉居駿恭(4年)が今年も1区を任されるかどうかだったよう。藤田はスタート前の大手町で「結構見られるなとは思って、駿恭さんじゃないことに安堵(ど)されたというか、自分はなめられてるなとちょっとむかついた」と闘争心に火が付いた。「逆にハイペースに持って行ってやろう。(監督からは)特に指示があった訳じゃないですけど好きにやらせていただけた」と積極的にレースを引っ張った。
直前まで調子が上がらず不安もあったが、2区を担う溜池一太(4年)に「鶴見にタスキを持ってくるだけだから。あとは俺に任せろ」と励まされ快走。結果は1時間37秒で区間記録は3秒更新してみせた。