2025年の中央競馬はC.ルメール騎手が140勝を挙げ、3年連続8度目のリーディングを獲得。トレーナー部門では杉山晴…
2025年の中央競馬はC.ルメール騎手が140勝を挙げ、3年連続8度目のリーディングを獲得。トレーナー部門では杉山晴紀調教師がキャリア最多を更新する61勝で2年連続の首位に立った。本稿ではひと味違った視点のリーディングを見てみよう。新馬戦でもっとも多く勝った騎手は誰なのか調べてみた。
さっそくだが、JRA新馬戦に限ったリーディングTOP10は下記の通り(敬称略、3歳新馬戦を含む)。
■騎手
1位 ルメール【23-19-6-16】
2位 北村友一【16-2-9-29】
3位 川田将雅【15-13-3-21】
4位 松山弘平【14-15-9-62】
5位 横山武史【13-7-15-42】
6位 高杉吏麒【11-8-8-53】
7位 戸崎圭太【10-15-12-51】
8位 坂井瑠星【10-9-9-40】
9位 津村明秀【10-7-6-52】
10位 荻野極【7-6-4-37】
ルメール騎手が23勝、2着19回、3着6回と圧倒的な成績を残した。勝率35.9%、複勝率75.0%も驚きだが、特筆すべきは回収率。人気馬に騎乗する機会が多いのにもかかわらず、単勝回収率は95%、複勝回収率は104%と平均を大きく上回っている。年明けの3歳新馬戦でも、同騎手が乗る馬はひとまず買い目に加えておきたい。
2位の北村友一騎手は16勝を挙げて、2着はわずか2回と勝ちきるシーンが目立った。また、5位の横山武史騎手は13勝、2着7回で単複回収率がともにプラス。さらに東京競馬場の新馬戦に限れば、【4-3-16-15】で単勝回収率109%、複勝回収率135%と高水準なので、つぎの東京開催では注目したい。