阪神佐藤輝明内野手(26)が日刊スポーツの新春インタビューに応じ、真価の問われる1年の展望をたっぷりと語った。初参加の期…
阪神佐藤輝明内野手(26)が日刊スポーツの新春インタビューに応じ、真価の問われる1年の展望をたっぷりと語った。
初参加の期待が高まるWBC、メジャーリーグへのあこがれ、阪神連覇の夢、2年連続本塁打王への思いは。ヒヒ~ンとたくましく駆け出すウマ年へ。日本球界の新しい「顔」が語り尽くす。
◇ ◇ ◇
-来年、思い描く数字は
「細かい数字はそこまで考えていないですけど、40本塁打をもう1回打てればすごいと思います」
-バンテリンドームが狭くなることも追い風
「そうは言ってもね、バンテリンでは12~13試合くらいでしょ? そんな変わらないでしょう。僕の力だけじゃ、どうしようもないことはいっぱいある。細かい数字は言えないですね」
-昨季は個人的にもターニングポイントになった
「そうですね。今までで一番の成績だったんで、1つの壁は越えた感じはあります」
-次は違うレベルからのスタート
「どうなんすかね…。分からないですけど。自分らしく頑張れればいいかなと思います」
-波が少ない要因は技術力が上がってきたから
「しっかり自分のフォームを理解して、少し悪くなっても修正できたのが一番伸びたところかなと」
-打てない時期でもそこに戻れるから大丈夫という安心感になった
「そうですね。今までは結構、感覚の部分も大きかったので。もちろん今も感覚は大事にしてますけど、しっかり客観的に見ることも大事なので、そこはもっと磨いていけたらなと思っています」
-これまでも映像の研究などはしていた
「それの積み重ねでだんだん分かるようになってきたんだと思います。(悪い部分が)すぐに分かるようになった」
-守備面では失策がかなり減った。どういう変化があったのか
「自分の場合はやっぱり送球が課題だった。そこにつながるような捕り方を少し見つけられた。うまくいったんじゃないですか」
-メンタル面では
「守備のことを考える時間が減って、その分バッティングにも集中できたとは思います」
-阪神は連覇を目指す戦いになる
「個人的には本当にケガなく、最後まで安定した活躍ができればと思いますし、みんなでまたいいチームをつくっていきたい」
-オフに新しい取り組みは
「うーん、全く変えずにっていうのはね。面白くもないので。さらに上を目指してやっていきたい。しっかりトレーニングもできています」
-自身にとって阪神の4番とは
「いや、特にないですよ。僕、4番にこだわりはないので」
-来年はウマ年。「力強さとスピードの象徴。力強く前進する動物」だと。
「それ、僕だけじゃないから。みんなです。日本国民みんなですね(笑い)」
-ウマ年は「変化を恐れずに新しい挑戦に踏み出す年」「パワーを秘めた年、行動力や独立心が促される年」ともいわれる
「みんな、そうなればいいんじゃないですか」
-佐藤輝にぴったり
「はい、頑張ります(笑い)。そういう年になればいいと思います」
-充実の1年に
「もちろん、連覇は達成したい目標です」
-馬の話が出たが、好きな動物は
「好きな動物ですか…(熟考)。虎ってことにしといてください(笑い)」
-別の動物が浮かんでいたのでは
「いやいやいや、思いつかなかった。まあ僕はウサギ年なので。別に好きとかはないですよ」
-本当に虎でいいか
「はい、タイガーで。タイガース。書かないでしょ、そんなん(笑い)。さっきあれだけ馬の話をしていたのに、好きな動物は虎って」
-競馬は
「やらないです。競馬場の近くに実家があるけど、行ったこともないですね」
◆25年・佐藤輝の獲得タイトル(すべて初受賞)
セ・リーグMVP
本塁打王
打点王
ベストナイン(三塁)
ゴールデングラブ賞(三塁)